「パパ・ママ・わたし・ぼくの絵本〜絵本って、なあに?〜」
講師:小宮由(翻訳家)
東京に初雪がちらちらしたこの日、朝からたくさんの参加者が集いました。
絵本は子どもが初めて出会う文学、絵を用いた「文学」という芸術作品である。
子どもたちにはどんな大人になってほしいのか、幸せを伝えたい、
日々を生き生きとふるまえるように、あんな人になりたいという理想に出会ってほし
い…
など子どもたちへのたくさんの愛情あふれる思いをお話くださいました。
途中、先生の翻訳作品『メリーメリーおとまりにでかける』を聞かせていただきまし
たが、
聞く立場になって、ふと、子どもの目線や気持ちに気づかされました。
選書の参考に最も大事なことは、子どもと喜びを共有できる作品かどうかが大切な心
掛けと思いました。
開催日時:H31年1月12日(土)10:00〜12:00
開催場所:ウェルファーム杉並
企画・共催:みらい子育てネット東京、杉並区母親クラブ連絡会、杉並区児童青少年
課
参加者数:大人45人、幼児3人