『さまざまないじめや差別は、「無知」からきている。知らないことは怖く、間違いに気づけない。いじめや差別をしていてもわからないまま過ごしてしまう。差別とは、その人がどんなに努力をしても変えられないところを悪意があってもなくても攻撃してくる。』といじめや差別を許さない生き方のために熱く語っていただきました。
「自分の目の前にある事柄も事実をゆがめてしまい込み、あることをないようにしてきた。あることはあるとして考えていきたい。」
「くらしやすい社会をつくる一員として、これからも人権教育を学んでいきたいと思います。」など参加者からの感想をいただきました。
私たちの社会の中には、いまだにたくさんの不合理が存在しています。他人に悲しい思いをさせているのは、自分かもしれないという自覚をもち、学び続ける必要を感じた研修会になりました。


