日時 平成30年9月7日(金)10:30〜14:00
場所 ホテルニューキャッスル(弘前市)
対象 母親クラブ会員、児童館関係者、子育て支援関係者等
参加人数 57名
弘前市のホテルニューキャッスルを会場に青森県地域活
動連絡協議会会員研修会が行われました。
県内各地より57名が集まりまし た。
開会に際し主催者挨拶を青森県地域活動連絡協議会会長、山口なつゑ氏
ご来賓の弘前市長櫻田宏氏、社会福祉法人草友会理事長齋藤則明氏よりご挨
拶をいただきました。
午前の講演は、大浦保育園園長 相馬玲子氏を講師に迎え
「心に寄り添い、心育む」と題しご講演いただきました。
親になって離してはいけないものは
@乳幼児期は、肌を離さないこと。
A幼児期は、手を離してはいけない。
B学童期は、目を離してはいけない。にっこり笑って、大丈夫というまなざしで
子どもの表情をみてあげてください。
C青少年になったら、心を見て欲しい。あなたには、あなたらしい事がある。
あなたは私の宝物だから、と言ってあげてください。
それぞれの時期に大切な事を相馬氏の保育にかける情熱をひしひしと感じな
がら講演を聞かせていただきました。
また、絵本の紹介が2冊あり、やさしく、暖かい気持ちにさせていただきました。
午後は、弘前市豊田児童センター館長 木村笑子氏で
「一輪車で育つこどもたちの姿」と題しご講演いただきました。
豊田児童センターで昭和61年から一輪車指導をはじめ、2年後には
全日本一輪車競技大会でグループ演技優勝、
平成4年には第6回国際一輪車大会(カナダ)で団体優勝
し世界一に導いた様子を話していただきました。
大人が子どもにしてあげられる事は、自分の全部をだして、与えてあげる事。
これが確実に子どもたちの成長につながる。。
と言うとても熱気に満ちた講演でした
青森県地域活動連絡協議会